2005年11月22日

ロスト・イン・トランスレーション

LostIn.jpg映画サントリーウイスキーのCM撮影のため来日したハリウッド・スターのボブ・ハリス(ビル・マーレイ)は、帯在先の東京のホテルで、慣れない国にいる違和感を覚え、眠れない夜を過ごしていた。カメラマンの夫(ジョバンニ・リビシ)の仕事に同行してきた妻のシャーロット(スカーレット・ヨハンソン)は仕事に追われる夫となかなか一緒にいることができずに孤独にさいなまれていた。シャーロットもまた眠れない夜を過していた。
不慣れな日本の風土に囲まれて、神経質になっていくボブ。シャーロットもまた疎外感に包まれていた。眠れぬ夜にラウンジへと向かったボブはシャーロットの姿を見つけ、カウンターに並んで座り初めて言葉を交わすのだった。
同じ孤独感の中で2人は、急速にうち解けていく。笑顔を見せ始める2人はいつしかお互いに安心感を感じる存在になっていった。それまで誰にも話せなかった悩みを告白し合い、誰よりもわかりあえる存在に変わりつつあった。
しかし…別れの時は近づきつつあった。

ラウンジでハリスはシャーロットに話しかける。
「妻とは25年」
「25年も?」
「1/3は眠っているから16年と少しさ。16歳は車の運転にはまだ早い。」


僕は妻と13年になる。
睡眠時間と勤務時間を除けば2年に満たない。
      −新婚生活はまだ続きそうである。
   (゜゜)-〜


posted by anan’s STAFF    at 00:38| Comment(0) | TrackBack(4) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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